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2022/06/13
皆様 こんにちは ビケンテクノ通信WEB版 食べること大好き 編集員HARUです🍙
ビケンテクノ通信WEB版 編集長のGORI🦍(教育訓練課 山本拓也さん)が月刊ビルメンの特集記事「インスペクターの取得・活用で自社のビジネスをレベルアップ!」のインタビューを受けました!
全国ビルメンテナンス協会の認定資格である建築物清掃管理評価資格者(通称ビルクリーニング品質インスペクター。以下「インスペクター」)は、ビルメンテナンス事業者の品質管理体制促進を図るとともに、ビルオーナーやその利用者に良好な品質を提供し、環境衛生および保全の維持向上に寄与することを目的としています。
大阪に本社を置く株式会社ビケンテクノでは、社内独自の品質管理システムであるクリーンマスター制度を導入。ビルメンテナンス事業での品質を向上させ、他社との差別化を図るため、第三者の立場「お客さまの立場」で作業品質を客観的に評価することに役立ててきました。全国協会のインスペクター制度開始と共に、これまでの社内制度を補完するものとして資格取得に注力し、現在では現場管理を行う営業職を中心に約60名がインスペクターの資格を取得しています。
同資格の講習で講師としても活躍している教育訓練課の山本拓也さんは、「インスペクター制度は、それまで属人的だった作業品質に関して基準に則った評価をし、改善をしていくというPDCAサイクルを効果的に回しながら、品質の均一化や定量化・定性化ができるようになったという点が大きいと思います」と話します。
同社ではインスペクターが現場状況をきめ細かく評価すると同時に、お客様やクリーンクルーの声も直接聞き取り、その内容をトップに伝え、トップダウンで改善を図っています。現場を定期訪問し、クリーンクルーに対して作業改善・効率化・機械化の提案、指導も行っています。
「今後、より多くのインスペクターを生み出すことで資格が評価され、品質評価の重要性が高まったり、新たな価値に繋がっていったりするのなら、さらに有効利用できるようになると思います」と期待を込めています。
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