皆さん こんにちは ビケンテクノ通信WEB版 編集長のGORI🦍です。

第1回となる今回は本社 FM推進室設備営業課で管理している病院現場で活躍している4年目の社員を紹介します🤗

私は、今年2月に第2種電気工事士の資格を取得しました。

第2種電気工事士を受検しようと思ったきっかけは、当時、T病院の業務責任者だった方に「この資格は自分の普段の業務(設備)に直結するので、仕事にやりがいをより感じることができる」とアドバイスを頂いたことです。第2種電気工事士の資格を持っていると業務範囲が大きく広がる為、すぐに取得に向けた勉強を始めました。

筆記試験の対策として、数年分の過去問を合格ラインの点数を超えるまで繰り返す等、地道に勉強を重ねました。絶縁抵抗値や許容電流等を覚えるには苦労しましたが、参考書を読み込み、過去問の解説と照らし合わせながら理解を深めました。

技能試験の対策としては、訓練の為に病院より設備の使用許可を頂き、公表問題を実際に1.6線やコンセント、スイッチ等を使いながら学ぶことができました。周りに第2種電気工事士を取得していた先輩方がおられた為、恵まれた環境で勉強できたと感じています。

現在は、資格取得によって得た知識が多くの業務に役立っています。一例を挙げると、コンセントが破損してしまい交換を要する場合、より安全に交換ができるようになりました。電線2本を一気に外したりせず、順を追って交換することでショートさせないように気を付けています。また、実際の業務で使用する機会がかなり多い絶縁抵抗計の理解が深まったことで、業務が円滑に進むようになりました。自分のスキルアップに繋がったので、合格して本当に良かったと思っています。

現在は、第2種電気工事士より上級資格である、第1種電気工事士及び電気主任技術者3種の取得に向けて勉強しています。

現在の夢は「ビケンテクノで電気といえば私」との認識されるようになることです。その為にも普段の業務から地道に基礎を固め、今以上に電気工事の知識をつけて活躍していきたいです。

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