皆様 こんにちは はじめまして ビケンテクノ通信WEB版 編集員 HATUKIです。よろしくお願い致します。

ビケンテクノ通信archivesより抜粋記事です。

グループ力強化を図る 先端技術のビケンテクノ 第55期 経営計画発表会(平成29年6月号より)

平成29年4月3日、第55期経営計画発表会が大阪ガーデンパレスにて開催され、グループ会社を含む約170名の幹部社員に当日入社式を終えた新入社員が加わり、15の部門・グループ会社の熱意溢れる発表が行われました。

 

様々な事業を実施するために―――繁栄計画書の実践

事業を展開していく中で、当社の強みとなる部分は何かを常に考えなければなりません。世の中の変化のスピードはますます速くなっており、それにいち早く対応していかなければならないからです。現在取り組んでいる海外進出では、相手国のニーズに合わせた可能性を考えなければなりません。当社に出来ること、当社に出来る付加価値の高い業務を様々な角度から考え、進めていく必要があります。

当社は様々な事業を実施していますが、全ての基本は「繁栄計画書」の実践です。上席者が方針や計画を具体的に指示し、部下がそれを実施し、それらを定期的に評価することが重要です。これらの基本を徹底し、目標達成を目指しましょう。

 

ビケンテクノは「家族」 仲間と共に困難を克服する

ビケンテクノは家族でありチームです。それぞれが役割を果たし、相互協力し、最高のパフォーマンスを毎日発揮し、チームの勝利に貢献する体制を目指しています。ビルメンテナンスをはじめとした当社が取り組んでいる事業は世の中に欠かせない業務です。日本のみならずアジア全体のマーケットを視野に、日本品質のファシリティマネジメントなどを提供していきます。

お客様のご要望やご期待にスピーディに対応できる収益力の高い企業となるために、「お客様第一主義」「先端技術のビケンテクノ」を実践しなければなりません。その基本は、「意識改革の三大事・6原則」の毎日の積み重ねによる、適正利益の確保、品質向上、安全管理、顧客満足度、従業員満足度です。人材育成・人事交流、社内体制改革などの施策を通じて、グループ全体での目標数値を達成しましょう。

 

グループの連携強化

各部門・グループ会社からは54期を総括した上で、新年度の計画について発表がありました。

ビルメンテナンス部門では、マーケットの変化を踏まえた省エネ、コンストラクション・マネジメント、補助金を活用した設備更新など提案営業の強化、人脈等を活用した取引先拡大、重要顧客への訪問対応等の徹底など、業務拡大への取組みが発表されました。また、グループ会社での新管理システム導入、人材育成強化、外国人労働力活用、作業ロボット活用、フロントが前線に注力できる体制構築などの取組みを発表しました。

サニテーション部門は、新規顧客獲得・既存業務拡大の計画、作業価格改定の実施、品質管理向上のため保守メンテナンス部門の立上げ、外国人雇用者への教育、安全衛生強化について発表しました。

医療部門は、ダイレクトメール発送、中国人や企業向けにがんなどの病変を検査する画像診断法の一つであるPET健診拡大、新設備導入などの受診者拡大計画、利益水準UPのための看護基準見直し、訪問診療拡大など医療・介護の連携を含めた事業計画を発表しました。

 

働く意義・目的

海外戦略などまだまだ厳しい業務もあるが、将来への布石として絶対に諦めないとの考えで一歩ずつ地道に進めて行きましょう。働く意義・目的は、「仲間とともに、困難に挑戦し、克服する」、「挑戦と克服の過程で、人間性、人格を高める」という人間としての最高の幸福を可能とすることです。

当社グループは期を重ねるごとに業容を拡大しており、各部門の目標達成には、部門・グループ間の連携および情報交換がますます重要になっています。経営計画発表会を機にグループ全体がより結束し、グループ全体の更なる繁栄に繋げていきましょう。

第55回経営計画発表会にて 梶山社長

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